吹き抜け階段と空間の無駄使いという概念

大変変則的な角度で申し訳ない
我が家の吹き抜け階段です。

リビングinになっているわけではなく
独立した空間にある吹き抜け階段なので

冷暖房効率としては優良なのですが
空間の使い方としては贅沢なまでの無駄使いで
私は大変気に入っております。

だってここが普通の階段だったならば
階段下収納として相当の収納スペースを確保できたはず。

リビングインとはなっていないため冷暖房効率だけは良いけれど

逆に言うと独立したこの階段を設置するためだけに
これだけの空間を使っているわけで

ああ、私はデザイン性のために効率を捨てたのだなあ。と。

だいたいにおいて
デザイン性とコストパフォーマンス＆効率性は両立しないものだと思っております。

残念ながら。
残念ながら両立しない両者の
デザイン性を重視するならば

せいぜい空間の無駄遣いを
美しいと自画自賛して自己満足の海に溺れながら
日々過ごすとしましょう。

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無駄なものは美しい。
いくらローンに苦しめられようとも(笑)
もしも毎日見て下さる方がいるのなら我が家が本当に苦しんでいるのは
夫の無駄遣い一択と分って頂けると思うのですが
そのムダは美しくないわああああ。ううう。