2016年6月22日水曜日

独りワンプレートランチ(ナンタコス&カレー)をとりながら自己肯定感について考える

※独りでワンプレートランチをとりながら考える回は無駄に長くただただ脳内を垂れ流しているだけなのでご注意ください。

・ナンタコス風
・ごはん
・バターチキンカレー
・キウイヨーグルトはちみつかけ


実は今週はNOお弁当ウイークなのであった。ああ嬉しい。
料理は嫌いじゃないのですよ。お弁当何にしようかなと考えるのも楽しいのだけど。でも。

昨晩の残りを入れずに(我が家の残り物リサイクルローテーション)朝ごはんとも違う何かを毎朝作らねばならぬ苦行から解放されております。フゥー。あら、苦行って言っちゃってるし。
苦行、もしくは修行ですな。


さて、前置きが長くなりましたが
とどのつまりは毎日のお弁当がないのでワンプレートランチで考える回なわけです。
今回は自己肯定感について。


■子どもの自己肯定感について


日本の若者が諸外国の同年代の若者に比べて自分に自信がない。
というのは色々なリサーチでわかってきたからか
参考文献(特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~ 内閣府

最近は、自己肯定感推奨な時代になってきたように思う。
NO.1にならなくてもいいもともと特別なオンリーワン的自信を持とうぜ
YES!自己肯定感!!

Yes 高須 ポストカードセット YESシリーズ1
いつものごとく特に意味のない画像抽入


高須先生には罪はなく、もちろん自己肯定感にもなんの落ち度はなく
生きていくうえで自己肯定感はとても大切なもので、持たねばならないものであり
自分の子供にはきちんとした自己肯定感を持った上で人間関係を築いていって欲しいと思う。
自分という存在は大切なものなのだと、理屈抜きで思ってもらいたい。
(私自身が生育環境から自己肯定感を持てずに育ったので子には持ってほしいと切望)




■自己肯定感だけがあればいいのか


自己肯定感が大切で、持たねばならないというのは当然なのだけど
自己肯定感についてのネット記事がSNS等で拡散された時のコメントを見たことがあり
確かになあ。と思ってしまったりしたので、以下はそんなコメントうろ覚えの要約。


・自己肯定感しかないのも考え物
・自己肯定感からくる根拠のない自信で俺様になっている
 人物ほど扱いにくく
 それならばいっそ自己肯定感のない謙虚な人物の方が
 好まれやすい

うむ。痛いヤツだね。これは。謎の万能感を持つ俺様。

では自分の子が上記のようにならずに
なおかつ自己肯定感を持ってもらうにはどうしたらよいのか。
お調子者の下の子は時々俺様がチラリズムするからね(汗)(その都度俺様をへし折る私)

ドラえもん (ジャイアン編) (小学館コロコロ文庫)
これはジャイアニズム。俺のモノは俺のモノお前のモノも俺のモノ。



■右手には自己肯定を左手には他者肯定を


自分の子に持ってほしいと思ったのは自己肯定感と共に、他者を肯定する心でした。
自分のことを唯一無二でかけがえのない大切な存在だと思うと共に
自分以外の他人も同じぐらいに大切な存在なのだとわかって欲しい。
むしろ、そちらのほうが大切なのかもしれない。
自己肯定とは決して他者否定ではないのだから。

相手の存在と価値観を尊重できれば俺様にはならないんじゃないかな。どうかな。
あと、ジャイアンは映画でイイヤツだから許す。

UDF きれいなジャイアン(ノンスケール PVC製塗装済み完成品)
綺麗じゃなくても許すよ。ありのままの君を肯定するよ。


そんな自己肯定のありかたについて考えた昼過ぎでした。
あれ、今週お弁当がないってことは毎回こんな感じで更新するのかな私?

いやいや、もうすぐ夏休みなんかも来るわけで。
毎日こんな感じで…?……。(ちょっとしばらく考えてみるわ)